賄い料理
在職期間中、通算で約7年ほど「単身生活」を過ごした。
最初は長女の出産の時で、「まぁ、半年くらいだから何とでもなる」という気持ちで、むしろ身重の家内と2歳の長男を「喜んで」実家へ帰した時だった。
時代はちょうどオイルショックの時で、色々な苦労の中で、それなりに自分流の「賄い料理」を作る楽しさを覚えた。
基本は「食物の無駄を出さない、でき限り使い切る」を旨とした。
すると、当然失敗もあったが、だんだん上手になってきた。
昨日はこんな味だったから、今日は変えてみよう。
休日には「目新しい食材はないか」ということで、住まいが藤沢だったことから、横浜まで足を延ばして、中華街で店員さんに「食べ方」を教えてもらいながら、恐る恐る作ったこともある。
最近では「人参の皮」が良い食材である。
投稿者:つねちゃん
at 06 :37
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